ただのそれではない。昨年主将Miiのオヤジ、某大手都市銀の副支店長として京都へ単身赴任しちゃったTanakaオヤジが、週末宮前へ帰って来るというので、ならばとQで歓迎飲み会開催となったんであった。場所は宮前平のQueens夜の(昼も)部室、故笠原前代表の愛(まな)息子もバイトする、「Qさま」御用達の藍屋なんである。
誰かの歓迎会といってもすぐに、ただの飲み会になっちゃうのは世の常。
Qでは近い将来のベンチスタッフについて、代表Murataさんが心を痛めて粉骨砕身だったり、10周年記念誌の苦労話に花が咲いたり、リーグ戦真っ盛りの宮前秋季大会に話題が及んだり、芥川賞の「コンビニ...」をすでに読んでいるSohma会長が、筆者のブログ小説は絶対何かの賞に応募すべきだと力説されたり、それに対して芥川賞と直木賞の違いについて筆者も応えたり、高校野球神奈川大会の話になったり、連盟事務局長のSasakiさんにボソボソと延々アメリカンフットボールについての蘊蓄を聞かされて、その造詣の深さにちょっと驚いちゃったり、中三になったQのOBHimariが所属するオール京急の試合結果の話だったり、更に...。
更に、途中からSatohさんのOB愛娘Noeriが参戦、更にQueensきれいどころの美人妻Kitamatsu母も参加、ぎゅんぎゅん盛り上がったわけで。
会長、Kuriharaさん、Sasakiさんはお開き。
それでTanakaオヤジと会長が挨拶。
言っておきたいことがある。TanakaオヤジはKitamatsuオヤジと絶妙のコンビなんである。Tオヤジを活かすも殺すもKオヤジとの掛け合い漫才次第なんである。
Tオヤジ「Kitamatsu、お前ちょっと来い、ふざけんなよ」
Kオヤジ「はっ、なんすか?」
Tオヤジ「だからこっち来いつってんだろ」
Kオヤジ「だったらTanakaさんのほうこそ、俺んとこ来いよ」
Tオヤジ「ばかやろうKitamatsu、ふざけんなよ、お前ちょっと来い」
このようなやり取りが定番なんである。KitamatsuオヤジがTさんをいじればいじるほど、その本来の味わいを引き出す。噛めばかむほど味を出すスルメのようだ。これを見てQの面々も定番の漫才を見せてもらって、わいわい爆笑する。タカトシの「欧米かっ」の漫才を見て安心しちゃうようなものだ。
QコーチDaiちゃんのスマホで筆者も写真を撮るはめに。その場で即LINE交換して送ってもらった。Tanakaオヤジはここ数ヶ月で年を取ったのだろうか鼻の脂の放出量が減少したようで、いつもの眼鏡のズリ落ち具合が若干弱いように思ったのは筆者だけではあるまいて。それに比べて筆者の頭皮のテカリ加減は文字通りますます磨きがかかっている。ハエが止まったら確実に滑って転んで骨折するに違いない。
所は変わって歩いて3分の宮前平カラオケBOXへ。
昨年の三多摩懇親会以来であった。きれいどころに更に追加注文が入り、現29番Imanishiオヤジの愛妻も夜中にかかわらず駆けつけてきた。
Qで歌姫母といえば通称「ミーシャ」今日は事情があり来れなかった。対してQ男性陣のカラオケの雄と言えばKitamatsuオヤジである。その昔故笠原さんをして「イイ男とイイ女のカップル」と言わしめた夫婦のダンナである。武相出身の高校球児で歌は天下一品、更に色男となれば天下無敵なんである。それでいて筆者などへの年上への気遣いにはいつも頭が下がる。翌日慰労の言葉のLINEをもらった。ありがとう。
ぐわんぐわん歌いまくる「セクシーYuuri」なんであった。
某大手電器メーカーP勤務のImanishiオヤジは今夏のリオオリンピックでブラジルへ飛んだりして忙しいんである。初めはカラオケでは野球に特化した歌でいこうと画策、選んだのは「中日ドラゴンズ応援歌」。わけも分からず歌っていたがImanishiオヤジ、すぐに機転をきかしこれをQueensのメンバー替え歌に加工する。諸外国から原材料を輸入して日本独自の技術で加工製品化するニッポンのお家芸なんであった。
母たちの歌ならば筆者は逡巡し掲載はしないだろう。ちょっとあとが怖いからだ。でもImanishiオヤジなら笑って許してくれるはず。なので勝手に動画を掲載しちゃう。
ドラゴンズの選手を全てQ姫に言い換えてのカラオケ。実に盛り上がったのは言うまでもない。Q関係者以外の方が見ても面白くないかもだが、アップしちゃうぞ。(※会社のPC或は電車の中でのスマホなら、音声に注意が必要なのは言うまでもないので配慮のほどを。スマホによっては動画が観れない場合もある)
みんな愛すべきQueensの野郎どもなんであった。
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