2016年8月23日火曜日

少年野球と美人女医

日曜はあじさいリーグ、VS山田バッファローズ戦がありバイクで横浜方面へ。通院治療中の帯状疱疹はまだ完治ではないけれど、だいぶ良くはなってきたんである。この日も体調は良かったので行ったのでった。しかし翌月曜はまた胸の痛みがぶり返し、終日右胸に鈍痛があって何もやる気がしなく、これはヤバいと再認識した次第なんであった。本日また宮前平の医院へ行ってきた話は最後に書こう。

さてよほどお蔵入りにしようかと思っていた試合がある。8月7日だからおよそ二週間以上も前のゲーム。その頃すでに帯状疱疹初期症状になっていて、(その当時は内科の謎の病だと思っていたけれど)ブログに食指が伸びずあっという間に時間は過ぎウルフの全国大会などが始まったりしちゃったのであった。お蔵入りするには忍びないと思い、かといって詳細を書くには鮮度が落ちており消費期限はまだいけるものの賞味期限は過ぎたと思い、写真にコメントを寄せるカタチで簡略化したいんである。

秋季大会ブロックリーグ、フレンズの前の試合では松風Abe監督の厳しい表情と、対する馬絹メイツKimura監督のにこやかな表情が、このあとの試合結果を物語っている。

何しろ炎天下である。熱中症はとかく子どもや老人のことが取りざたされるが、日々この日本を支えて働いているオヤジたちだって疲れているんであるからして、熱中症になっていけないという法律はない。本部席後方には急遽救護ベッド(パイプ椅子で)を用意、コンバットの前線の兵士から一歩下がったところの救護テントのように。本部席は上を雨と日差しよけのシートを張ってあるが、風がない日は結構蒸すんである。連盟副事務局長Nishimuraさんが氷のうを頭に横になっていた。しかし残念ながら保健室の大学を出たばかりの優しい女先生はここにはいない。

フレンズの試合はリトルグリーンズ戦。

先発はF、Kaito、LGはGushikenくん。

マスクをかぶるのはQueensでおなじみYamadaraさん。大量の汗をかいていた。
これは試合後の煙草談義だけれど、Yamaderaさんが言っていた。「いやあ、フレンズさん、実にまとまりのある良いチームになりましたねえ」と。

最終回の三番LG.Ohnishiくんのセンターオーバーの本塁打はお見事。
試合は5:2でフレンズ。

フレンズベンチ後ろの芝生の丘では、3名の貴婦人がたが日傘をさしてご観戦されておりました。

球場をあとにする時、ふと三塁側のベンチを階段下から見上げると、鷺沼ヤングのKurosu監督の背中がやけに小さく見えた。それがまた試合内容を物語っているんであった。

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さてブログはここから二週間後の今に戻る。
日曜のあじさいリーグ山田バッファローズ戦である。今度こそさっくり行くぞ。
さすがは横浜の公園である。広々としたグランドにベンチにはちゃんと屋根まで完備。宮前の第一公園にも欲しいところだが、三塁側は物理的に無理がある。本部席にエアコンを完備させたいが、金銭的に無理である。

スコアラーはMitsuyo女史。これをサポートするのは彼女の愛犬Hana。宮前公式戦ではダメだがあじさいなので良しとする。Hanaがワンと吠えればワンストライク。ワン、ウー、ウー、ウー、ワン!と吠えればツーストライクスリーボール。本塁方向を見ずともスコアがつけられるわけだ。しかしファウルボールの時は困るわけで。

以下写真にて。結果は10:8でいい勝負だった。Fが勝利。

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次の日筆者はまた体調が悪くなり胸が痛くなって台風の空模様同様、どんよりした気分に。
でもって今日火曜日はネット予約して医者に行く日であった。
ちょっと嬉しいのである。以前のブログにも書いたけれどこの日の午後は美人院長の診療日なんであった。普段はかなり多くの他の女医さんが担当するんであるが。

先生「はい見せて下さい。ああ、だいぶ良くなってきましたね。かさぶたになってますので、もう子どもに感染することもありませんよ。普通の生活に戻って大丈夫です」
筆者「先生。ですが、いまだに胸の奥が時々痛くなるんですが」
先生「そうですか。じゃあ、もう二週間分お薬を出しておきますので、また二週間後来て下さいね」
筆者「胸が痛む原因ってなんでしょうか。私見ですが、これは先生に一目惚れしてしまったせいです。恋の病(やまい)ですよ。なんて」
先生「あらまあ、お上手だこと。その手には乗りませんよ。おほほほほ」

※後半青字部分は筆者の妄想であってフィクション(虚構)である。こんなこと思っていても言えるわけがない。こんなセリフが言えるのは世界広しといえども、イタリア男のジローラモか、スピードワゴンの小沢くらいなものだろう(^-^)

実際の診察はたったの2分。早口で的確な指示を看護師に与えてもう次の患者の部屋へ去って行ってしまったんであった。

その後バイクを駆って帰路につく私。
何度も言っておくが筆者、スマホゲームとかは一切手を出さない主義なんである。あの楽しさは昔「インベーダー」や「IQ」というゲームにはまって、その功罪を知っているからだ。いい大人がゲームに夢中になっている姿を見ると、軽蔑するほうのタイプである。かつての若い自分がそうだったけれど、若いから許されたかもしれないと思う。
でも何度も言うがあのポケモンGOは話のネタ半分でやっている。現実空間と仮想空間の融合に興味があったから。なので今でも暇な時にやってみるんである。はまってはいないけれど、射幸心をくすぐる達成感はなかなかのもの。
バイクで走っていると家が近づいてきた。川があるところには「水系ポケモン」が多く潜んでいるんだそうな。有馬川の橋を渡る時にバイクを止めてポケGOを起動してみる。
「がお〜」
現れたぞ、コイキングなるモンスターが。ボールを投げる前に画面のスナップショットを撮ってみた。バイクの左ミラーあたりで暴れている。撮ってみたらミラーにヘルメットをかぶる筆者の姿も写っていた。まるでスターウォーズのダースベイダーみたいだった。

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