昨日の土曜はQueensの練習試合に顔を出したのだった。
その道すがら小台公園でバイクを止めた。
サクラ散る。
見事に散りつくしたサクラが公園全体を埋め尽くし、ピンクの池を出現させていた。まるで小石を投じれば、とぷんと沈んでいきそうなくらいに。高遠(たかとう)の夜桜の一枚の写真のようだった。
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一夜明けて本日日曜、周知の関係者もあろうかと思われるけれど、ライオンズクラブ杯において、宮前Queensが優勝したのだった。待望の冠大会ひとつをもぎ取ったのである。
想い起こせばあれは2013年度Q黄金期の優勝以来の快挙なんである。実に4年ぶりに銀色に輝く優勝カップを宮前に持ち帰った。
選手と代表、監督代行とコーチ。(Koshimizu監督は仕事で不在)
笑顔のQ姫たちとオトナ全員で。Qの良き特徴のひとつは、卒業したOB家族が大勢応援に駆けつけてきてくれることだ。それは他の男子チームの比ではない。実に素敵なことである。今日来てくれたOB家族をあげたら枚挙にいとまがないくらいだ。(この時にはすでにOBはほとんど写っていないけれど)
久々に優勝の「帽子投げ」のシーンに遭遇することが出来たのは、本当にシアワセである。一昨年のフレンズやQの10周年記念誌表紙を思い出す。
男たちは爆発的に歓喜し握手、母たちは頬を濡らし抱き合い、姫たちも泣いたり笑ったり。
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さて従軍記者兼カメラマン兼Queens広報兼「晴耕雨読」ブロガーとして二つの球場を彷徨(ほうこう)した筆者。
明日月曜から公私ともに密度の高い週になりそうなので、このQの快挙の模様は次回にしたい。いつアップ出来るか不透明なので、とりあえず鮮度の高い今日のうちに結果だけを記載した次第なんである。たぶん初戦と決勝は二部構成になるかも。
宮前のサクラは散ったけれど、
宮前Queensのサクラは今日、満開を迎えた。
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