あじさいリーグなんであった。今年すでに何試合かは消化している。「消化している」という表現は時としてあらぬ誤解を招きそうだけれど、そーではないんである。切磋琢磨の場で研鑽努力を積み重ねるにはたいへん良い大会なんである。そうリスペクトしているにもかかわらずなぜに「消化している」という文言になったのか。宮前区少年野球連盟の年間過密スケジュールは筆者の特異な立場から(非公式ながら公認的な連盟広報担当であるからして)、その大変さの片鱗は少なからず知っているつもりである。連盟連絡網を垣間見るとその事務局の努力には本当に頭が下がる思い。ひとつの大会を運営遂行するために事務局は陰になり日なたになり日夜努力しているんである。
その公式戦スケジュールの谷間で、各チームは他の大会に参戦している。連盟公式戦に影響を与えぬように他の大会スケジュールを組んで「消化している」んである。そこではチームの監督やとりわけチームの事務局が苦労しているんであった。たぶんお母さんたちの多くは連盟や自チームのそういった日の目を見ない男たちの粉骨砕身、奮励努力は知らないであろうと思う。事務局になったダンナを持つお母さんなら理解していようか。
さて、あじさいリーグなんであった。
この試合、筆者にとっては今年初(?)のスコアラー。仕事の関係で週末の予定が不透明な場合、フレンズスコアラーLINEには「パス」あるいは「無理」的な返事を送っていたんである、Fスコア部長Ohmoriオヤジに。しかし今回は晴れてスコアラーが出来る身になったんであった。まるで滝行を終えた修行僧が俗世間に戻ったような、或いは、更生を誓って刑期を終えた囚人がシャバへ戻って、町場の鉄工所で真面目に勤務するかのように。...(ちょっと違うか(^-^))
写真でさっくり行きたい。
対戦は「下小田中第一武蔵野球部」という、あの「富士見台ウルフ少年野球クラブ」に肉薄するような長いチーム名なんである。漢字の画数に限って言えば後者を凌駕しているではないか。
試合はFが6:0と大量先行したのに後半7失点で時間切れ終了(手元のタイマーではあと1分残っていたはずだけれど)、後味の悪い結果となってしまった。
宮前にも何人かいるけれど、相手チームも女子が主将だった。素敵なことである。
両チーム先発投手のふたり。
写真が少ないのは周知のようにスコアラーをやっていたせいである。
以下、数枚を掲載。
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明日はQueensに用事がある。ここで寝ようと思いきや、オマケなんである。
この試合前に有小グランドにはこの春新一年生になった新しいフレンズの姫、SatsukiとReonaが、また体験会から入部のRairenも来ていたのだった。一挙3名の入部は近年まれに見る快挙と言っても過言ではない。折しも校庭の桜も8割がた咲いていた。マグネット作成のための写真を撮るわけで。
Reonaが可愛い屈託ない笑顔を向けてくれた。
「Reona、こっち向いて〜」
(ニコリ)
「おっ!将来美人さんになるぞ〜(^-^)」
ますます(ニコリ)と素敵な笑顔を披露してくれたのだった。
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