来年の宮前を占う新人戦なんである。とはいえこの結果が全てではない。冬場の鍛錬が来季をまた大きく変える場合もある。しかしながらやはり来年の宮前群雄割拠の勢力地図の絵図を描くのには、重要なこの戦いなんであった。
日曜、第一公園では二戦目のイーグルスVSアリコ戦が繰り広げられていたんである。今年宮前のみならず川崎、神奈川を大いに席巻しまくったE。果たして来季やいかに。対するアリコ軍団。特筆はバッテリーなんである。おそらく宮前史上初かと思われる投手捕手共に女子選手なんである。以前二人ともQueensに体験に来たこともある女の子であった。Aチームで女子のバッテリー。素晴らしいことである。ネット裏でOhtakeさんやUekiさん、Yakabeさんなども思わず頬が緩むのであった。
さてフレンズ。その前に周囲を活写。
連合解散に伴い各チームからユニフォームを回収業務に勤しむ事務局長Satohさんと母たち。
外野では6年生がYanagisawa代表に挨拶に走る。
内野ではフレンズの小さき参謀たちが侃々諤々、試合前の作戦会議。
「しぇんぱちゅはだれにする?」
「よばんはだれがいい?」
さてやっとフレンズVSブルアロなんである。カメラの調子が悪くいろいろ撮影モードなどを変えて撮ってるために明るさ色の濃さに差異があり混在す。
ブルアロは来季人数が少ないのだったが、小さい子が入ってくれてなんとか来季の展望が開けたと風の便りに聞いているわけで。ここにも可愛い小さな宝石が健気に打席に立っていた。...もう一個主張したいことはあるけれど、伊集院静的「大人の流儀」。ここでは控えておきたい。
初回FはManato、Kenzohの長打、続くK.Kaito、Naoyaの短打などで一挙6得点。
でもってまた一服タイム。ベンチに止まった秋のトンボ。
まるで試合の展開をじっと見据えるように。
同じベンチでもこちらは真剣勝負のフレンズベンチ。
3回裏、7:4で迎えたFの攻撃。先頭打者はNaoya。数ヶ月前から突然打撃に「開眼」した彼である。試合での結果は未だ出せずに悶々としていたが、いきなりのランニングホームランを放ったのだった。来季超期待の逸材となるか。その後も加点するF、最後はKaitoのワンヒットワンエラーにて10点差コールド。
毎年卒部生に贈る写真立てには、6年生と大人野郎どものコーチ父たちとの男だけの写真を入れるんである。毎年コーチと選手、父と子という男だけの写真ということにこだわって撮り続けて来た。カメラマンは、いやカメラウーマンはKazuki母に頼んでくれた。
さてもう少し。
この日リトグリがヤングに敗退したんである。ちょっとやそっとでは打てない好投手を擁するグリーンズ、さらにそれを撃破したヤング。ヤングIshikura監督の相変わらずの絶妙なトークであった。
更に。大番狂わせと言ったらバーズに失礼だろうか。あの帝王ウルフをバーズが打ち破ったんである。「宮前をざわつかせています」衝撃のニュースがCNNやBBCや、はたまたBCGやBMWや...、世界を駆け巡ったのだった。バーズYoshikawaオヤジが饒舌、雄弁になるのも無理はない。
さて、宮前新人戦。今後の行方はいかに...なんである。
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