2019年5月19日日曜日

本当の実力は?

それにしても昨日とは別人とはこのことであった。
昨日JA共済カップ神奈川県大会初戦、感動的な一戦をものにして一夜明けた本日日曜、挑んだ相手は高津ドリームズ。筆者は今眠い目をこすりこすり、こすりすぎてアラジンがボワっと登場してきたらどうしようと思うくらい、目をこすりながら書くことにしたんである、今日のQueensブログを。ただし文章少なめで写真でお茶を濁したい。敗戦を長文で埋めることは真綿で首を絞める行為に等しいからである。(と、言いながら結局いつもの長文かも)

境川球場は数年前フレンズが全国大会へ行った年に県大会で何度か、Queensでも何度か来ている球場である。フレンズではBグランドでの雨中戦が印象に残っている。
試合前にはケーブルテレビの取材で主将Mikuが如才なく素直に受け答えしていた。さすがは主将、言うことがいい。話は違うが饒舌でなくても自分の思うところを相手に伝えることが肝要である。大人でもあまり饒舌すぎる奴はどこか胡散臭いと思ってしまうのは筆者だけではあるまい。しかし世の中、饒舌に実力が伴えばそれは最強となる。世渡りにはこの二つさえあればほとんど困らないはずだ。これにもし更にプラスするとなれば、それはおそらく一番大事なもの。その人の人間性や人望、信頼性であろう。これは勉強や仕事の優劣だけでは身につかないものである。


応援にはOGのSekizawa母や昨年のKitamatsu夫妻も来てくれた。コーチKurashigeさんも急遽ベンチ入りとなる。Qのこの前の試合では麻生シスターフレンズが勝ちを収めて上にいくことが決定していた。ベテラン監督の名将KatsukawaさんがQueens会長SohmaさんやMurataさんと談笑。

美人妻Kitamatsu母と一緒に座れば会長はすこぶるご機嫌である。

久々にチカラを振り絞って例の画像を合成してみる。MacOS古いバージョンを再起動しフォトショップで写真加工するわけで結構大変なんである。かつてOgasawaraさんやKasaharaさんを登場させたが、いつか現会長Matsuiさんも登場させたいと画策している日々である。
広大な境川球場を水道局の建物屋上に、ドカリと座ってグランドを睥睨(へいげい)するQ会長Sohmaさんであった。試合前の柔和な笑顔が徐々に険しく変貌することは、この時にはまだ誰も知らない。

さて試合開始。

今日は主軸でエースのYumenoが復帰した。冴え渡る豪速球。初回相手強力打線も凡退とする上々の滑り出し。


Q打線も無得点で回は無情にも流れ、過ぎてゆく。

今日は連盟からSatoh事務局長のほか、Sasaki副会長と審判部長兼YumenoのジージであるKosakaさんも応援に。

中盤までに相手打線は3得点する。頑張れQueens。しかし今日はなんだか元気がない。覇気がない。それは筆者のみならず周囲のオトナ誰しも感じていたことだった。チームを鼓舞するAyaneやTohkoの大合唱、Karinなど数人の甲高い掛け声は最後まで途絶えることなく響いていたのだったが。

Tohkoが安打で出塁、Mikuも連打で続くと更にHinaの内野安打などでやっと2点を返し、3:2と迫撃体勢に。

しかしここからはQは無得点、対して高津軍は猛攻打線に加えて、Qの失策などが再生ビデオを見るようになんども繰り返し、徐々に点差が開く展開。

ベンチも閉塞感、応援団も昨日の勢いは何処へやら、増してや後方テント下のSohmaさんは嘆き節が満載であった。確かに何か元気がない。筆者的にはどこかの一本のネジを締め直せば閉塞感を打破し起死回生、一瞬で昨日のような盛り上がりを復活できるような気もしたが、それができれば苦労はしないというのが、少年少女野球の常でもある。
最終回QはAyaneが一人出塁するも凡退となり、大差でゲームセット。

Qのチカラはこんなものかと思う反面、いやいや本当はこんなものではないと反論する自分がいた。果たしてどちらが正しいかは謎のままだが、ぜひ後者であって欲しいと、いや後者に違いないと思うままカメラレンズにキャップを締めて従軍戦記を終えたのだった。
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