2019年7月17日水曜日

子どもと苗

先日の日曜夜はQueensMurataさん、いやJA専務Murataさんの退職を祝っての、連盟主催による慰労会なんであった。筆者は散々迷った挙句、過日Q主催の慰労会には出ているので、フレンズのジャビット壮行会のほうへ参加したわけで、残念ながらそちらには行っていないのだった。

連盟にとってはMurataさんを通じてJA川崎さんは大事なスポンサーであり、Queensにとっても秋季川崎市大会における深紅の優勝旗をウン十万かけて作っていただくなど、その貢献度は計り知れない。そして何と言ってもMurataさんはQueensの現代表である。また来年の宮少連30周年記念式典は、Murataさんの計らいで第一公園横の川崎JA本社の大ホールで執り行われる。昇降式のステージまで完備なんである。来年のフレンズ40周年記念式典についても、Murataさんには何かと親身に相談に乗っていただいた。

その日曜夜筆者はファミレスでのフレンズ壮行会のあと、近くのラーメン屋で久々にItoh監督やオヤジたちと二次会、ビールをしこたま飲んでのち、お茶しか飲めないAyumuちゃん運転の車でギュンギュンギュルギュル地球の果てまでドライブ、順々にメンバーを降ろして夜遅くに帰宅したんである。
帰宅後Macを起動し、「やれ打つな蝿が手を摺る足を摺る」、眠い目をこすりこすり、クライアントからのメールチェック。するとどーだろう、連盟事務局のFujisawaさんから一通のメールが写真添付であった。

溝の口JAの焼肉屋での、実に楽しそうな宮少連メンバーに囲まれたMurataさんが目に飛び込んで来たのだった。
Murataさん、退職おめでとうございます。これからも宮少連とQueensのことをよろしくお願い致します。
またカラオケ行ったら二人でマイクを奪い合いながらビートルズやエリック・クラプトンを熱唱しましょうね。65歳、筆者より4歳年上の、兄貴のような長年の友人のようなMurataさんなんであった。

......
筆者、その日曜朝は川少連記念誌に載せる宮前チームマップの件で第一公園へ。
Sasakiさん、Ohtakeさんらと打合し、連盟マップの各チームから承認をもらい責務を達成したんである。Ohtakeさんが声を枯らして呼びかけたにも関わらず、唯一フレンズだけはFの帽子もかぶらずスルーして、とっとと帰ってしまった。我がチームながらNishiharaさんと苦笑せざるを得ないのだった。
この日は公園清掃の日であった。宮前少年野球を支える父たちが大勢グランド整備に精を出していた。
ここからはいかにも「晴耕雨読」的比喩的表現創作文章にて。
....
今年も田植えの時季がやってきたべさ。
宮前村の農家の働き手が、子供と嫁っこが寝てる間にワラワラとやって来ては、おらが村の田んぼを丹念に耕していくんだべ。

青々とした苗を田んぼに植えていくんだわ。
等間隔にしっかりと大地に根付くように。

今年の7月の日照時間は記録的に少なかったなと、この前テレビのニュースで言ってたんだわ。確かになあ。今年は雨に打たれて宮前村の田んぼは飽和状態だったべな。

んでも、これまでたっぷり雨水を吸い込んで、これからは夏本番、太陽の光の恵みを燦々と浴びてすくすくと育つ稲になるんだべな。

すくすくと育つ宮前村の少年少女の子どもたちのように。

青々とした苗を田んぼに植えていく。
等間隔にしっかりと大地に根付くように。
宮前の子どもたちの成長を見守るように。

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