2019年8月26日月曜日

勝つことの目標と目的

先週土曜はQueens北部大会VSサンダースであった。筆者は詳しくないが今年から北部大会は大幅にリニュアルされ、きちっとしたコンセプトを確立させて言わば「教育リーグ」的な色合いの大会に生まれ変わったのである。その一環でQも参戦することになった。試合数が増えることは良いことである。

赤カブで駆けつけるとすでに終盤戦の第四公園。

試合ごとにMVPを表彰するのも新生北部の特徴である。サンダース監督Iidaさんが授与。小さな将来の有権者に笑顔で。

Qのホームラン賞は二人もでた。ゴキゲンな星光じゃなかった、Ayane。

久々に総監Koshimuzuさんも練習ノックに。Akane以来の松風から新加入の子も来たので、松風Abeちゃんもやって来た。監督、コーチ、連合艦隊司令官、更にムードメーカーからトン汁オヤジまで幅広く活躍するAbeちゃんなんである。

宮前スマイリーズ(秋季連合チーム名)に参加表明してくれたのは松風、ワイルダース、アリコ、etc。これからもっと増えるに違いない。Qの新人Kana、Emi姉妹たちも含めて活写。

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この日は世界大会Rawlings宮前クラブの祝勝会解散式にもお呼ばれしたんであるが、夜所用が出来てそちらは断念。代わりに昼からはKoshimizu総監来宮記念にて、久々のQ懇親会。いっそ総監が来るたびに飲み会やっても良いのではないか。昔に比べたら昭和語録「飲みニケーション」が減少しちゃった昨今ではある。
場所はウルフ、花フラの夜の部室、「鉄四」。Q美人妻たちも数人参戦。

夜所用があることももはや忘却の彼方、ギャンギャン二次会へ。何度かQで来ている近くのカラオケ店であった。
新加入の広島出身Kidaniオヤジ。実にイジリ甲斐のあるお茶目なキャラなんであった。暴走を阻止するごとに周囲が爆笑。阻止するは総司令官Abeちゃんであった。下の2枚目の写真は2枚目の男たちの実に良い笑顔である。

お開き間際に代表MurataさんがAbeさんをとっ捕まえて言った。
「Abeちゃん、Queensの特別コーチに任命しちゃう」
Murataさんは覚えているか否か怪しいけれど、Akane以来再度松風から入部者が達成しそうで、Abe特別コーチ、兼宴会部長、それもまた現実味を帯びて、大賛成なんである。

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余談ではある。昼間の第四公園にて。
ミンミンゼミと大型のカメムシ(?かどうかは定かではないが)が木にへばりついて盛大に性の営み、...(いやいやヤバイ、漢字を間違った、子どもも見ている「晴耕雨読」であった)....生の営みを呈していた。去りゆく夏を惜しむように。
ミンミンゼミは「ミンミン」と聴こえるが、少し頭を切り替えると、
「ウィ〜ン、ウィン、ウィン、ウィン〜」と聴こえなくもないワケで。
これを無理やり英文にすれば、
「Win〜、Win、Win、Win〜」となる。
これを無理やり和訳すれば、
「勝つ〜、勝つ、勝つ、勝つ〜」

筆者思う。野球に限らず子どものスポーツの根幹は、

勝つことは目の前の「最終目標」ではあるが、
勝つことだけが人生の「最終目的」ではない。


勝つために努力することによって、
勝つことの最終目的が見えて来る。

なにやら禅問答のようであるが、ご理解いただけるだろうか。

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