2019年8月4日日曜日

祝・悲願達成!

本日日曜は昨日に続き連盟広報からの速報ブログなんである。
まずは愛媛で開催のNPBガールズトーナメントに参戦している神奈川代表YAMAYURIは、今日も勝って上位へ進出したとのこと。40数チームの全国大会ゆえ、まだ先は長いわけで。滞在費などが大変と思うけれど、頑張ってくだされまし。

そーなんである。今日は朝霞のRawlingsJAPANフレンドリーカップの準決、決勝であった。本大会開催以来あと一歩のところでその冠を逃して来た宮前ナイン。今年にかける意気込みは半端なく、宮前全6年生を対象にレベルアップ教室まで開催し、まさに宮前のチカラの底上げを図って来たわけで。フレンズの筆者が言うのもなんだけれど。

ここからはさも観戦して来たかのような、事実だけを正確に伝える新聞記者と、想像力と妄想力が真骨頂の小説家を足して2で割ったような内容となる。
準決の相手は日本のレッドクローバーズ戦。連盟Satohさんからの速報メールの最後には「クラブ勝利、決勝進出です」との文字が踊っていたのだった。
「晴耕雨読」特派員であるChihiroちゃんはじめ、他の関係者からの写真がLINEに届く。
かつてなんども連合チームのベンチに入って来た、フレンズ監督Itohくんも少年野球指導の視野がグッと広まり、さらに自身のレベルアップにもなっているだろうと想像する。今のフレンズ父母たちは知らないかもしれないが、現総監Satohくんもその昔若い頃には(今でも若いが)宮前連合にコーチとして参加し、MatsuiさんやOgasawaraさんの元で学んで来たのである。
Itohくん、実に楽しそうであった。
Yoshikawaオヤジの背中。何も聞くな、俺の背中を見て大きく育て...なんちゃって。
涼を取るための小型扇風機は、アイリスオーヤマ的なモノだろうか。
決勝までの空き時間にChihiro母からこんな写真が来た。Kaiが誰かとじゃれ合ってるような写真。
「これ誰だか分かりますか?」と、コメント付きで。
すぐに返信。
「ジャミラ!」
正解はクラブ主将に抜擢されたAkiであった。
※ちなみにジャミラとはウルトラマン怪獣で、旧ソ連の宇宙飛行士が宇宙に放り出されて怪獣になってしまい、地球に戻り仕方なくウルトラマン(セブンだったかな?)と戦うという、救いのないとても悲しい話で、涙無くしては語れない、子ども心にも深く印象に残っていたんである。筆者の息子も子供の頃冬になるとセーターでこれをやって遊んでいた。「セーター伸びるからやめろ」と言っても嬉々としてやめなかった。
今大会、Akiのホームランは飛び出すのか?しかし昨日に続き決勝でも別のヒーローが誕生したんであった。
決勝の相手はブラジルである。(送ってもらったスコアによると、日系の選手が多いみたいである)アイルトン・セナやペレの母国である。関係ないか。
簡単に表記する。3回終了時でブラジルが0:3とリード。ところが4回表の宮前クラブの攻撃では打者一巡の猛攻というより、相手四球や失策に乗じAkiの安打などもあり一挙4:4の同点に追いつく。湧き上がる夏の入道雲ともっと湧き上がる宮前ベンチと応援団。筆者見てないけど(^-^)
更になんである。走者二人を塁に置き打順はトップに返り昨日ホームランを放っているKasamaくん。なんと二日連続でレフトオーバーのスリーランホームランで一気に7:4と逆転に成功す。ここが勝負どころとOgasawaraマジックも炸裂したに違いない。

試合はそのまま守り切り宮前勢が初の栄冠を勝ち取ったのだった。宮前悲願の達成であった。帽子投げの動画も送られて来た。アレはいつ見ても良いものである。
宮前のスポンサーでもあるRawlingsのHandaさんと、連盟事務局長のSatohさんのツーショット。特派員に特命を出して撮ってもらった。Handaさんいつもありがとうございます。Satohさん大変お疲れ様でした。
フレンズLINEにもItoh監督から動画と写真が来た。主将AkiとそのYukimatsuオヤジとのスリーショットに「優勝」の金のパネル。
もし筆者がもらうならこのパネルに書いてあって欲しいと思うのは「副賞NISSAN GT-Rニスモ50周年記念2020年バージョン1台」なんである。
もしYukimatsuオヤジがもらうならこのパネルに書いてあって欲しいと思うのは「副賞米俵1年分365俵」に違いない。
来週はいよいよフレンズのジャビットカップ本大会。相当な不安要素を抱えつつも、Akiが戻ってフレンズナイン全員野球で大暴れして欲しいものである。
最後はクラブの面々の恒例集合写真。連盟HPにもアップされる予定。みな実に良い笑顔であった。
にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
にほんブログ村

少年野球ランキング

0 件のコメント:

コメントを投稿