2022年4月14日木曜日

アナログとデジタルの狭間で

 今回は軽く日々雑感的「晴耕雨読」BLOGなんである。昨日(4/12)、クライアントでもあり友人でもあり30年来の飲み仲間でもあるリフォーム会社の社長と、自由が丘のマンション改装の現場現調打合に行ってきた。昔若い頃は会社で同い年の同僚であった。

某マンションの2戸の改装計画。業界用語で「現調」と言って現場調査と採寸と打合をやる。各部屋の寸法を採りノートに殴り書きする。昔出張で大阪の某Y家電量販店を広大なワンフロア分、数名で深夜22時から翌朝8時まで精密な現調をやったことに比べれば、なんてことはないけれど。このマンションの現場での殴り書きがこちら。平面図を描くための原本となる。

これをMacの設計アプリVectorWorksでデジタル化し、図面を描くわけだけれど、これではあまりに心許ない。そこで記憶と現場写真を見比べて一旦整理してみる。手描きでザックリA4セクションノートにフリーハンドでリライトするわけで。それがこちら。

これを元に設計CADで描くわけである。飲食店の現調はこの数百倍苦労する。徐々にアナログからデジタルに変換する過程なわけで。数年前ある別の大手クライアントから送られてきた、北海道ニセコのホテルを現調した、手書き寸法資料を元にCAD図面化したときは、死ぬかと思うほど苦労した覚えがある。アナログからデジタルへ。結構大変なんである。

さて転じて今日、愛馬スーパーカブの自賠責保険を、5年分更新しにセブンのマルチコピー機で手続きしてきた。例のキランキランのステッカーを購入。「9年4月」とある。9年っていったいどんだけ?...。もちろん令和9年まで有効なのはわかっているけれど、どーにもしっくり来なくピンとこない筆者なんである。できれば令和9年に準じて西暦で「2027年」との表記も欲しいのである。日本独自の年号、昭和、平成、令和などは愛すべき守るべき日本の伝統とは思うものの、すでに筆者の脳は西暦で物事を考える基準ができてしまっている。今年、令和何年か?とイキナリ問われたら逡巡すること間違いなし。それよりも今は2022年であることの方が、脳と体に馴染んでいるわけで。連盟30th記念誌では一部「歴史の歩みページ」だけ和暦と西暦を併用し、他では極力西暦を使用した。昭和●●年って、今から何年前?となると、令和と平成の足し算と昭和の引き算の値が必要になる。

主旨はちょっと違うけれど、和暦から西暦へ、アナログからデジタルへ。和暦を尊重しつつ西暦表記へ移行して。転じて言えば化石燃料のガソリンからハイブリッド、または電動へ。

これまた話は違うけれど、郵政カブ、最近赤い電動の郵政カブが増えてきた。ギュンギュンぶいぶいではなく、シュンシュンひゅるひゅる静音で疾走する赤いカブが増えてきた。郵政省とHONDAがタッグを組んで電動カブを全国で広めていくらしい。地球環境的にもいいことである。

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