2009年10月10日土曜日

「核なき世界」は「かくあるべき世界」 コトバ...その10

新型インフルエンザが猛威をふるっている。毎朝朝刊を開くと、川崎ローカル版の各校の学校・学年・学級閉鎖の記事が連日いやおうでも目につく。我が有馬フレンズも先週に引き続き10,11日はOFF。ピークを迎えるのはまだこれからという推測もある中、いったいどうしたものだろうと途方にくれてしまう。野球がうまくなることも大事だが、その前に健康を損ねては本末転倒である。練習によるボールの感触から遠ざかる今の環境は情けないが、学校が休みになっても健常な子は自宅での自主練を望み、不幸にもかかってしまった子には一日も早い快復を願うばかりである。
祝ノーベル平和賞、バラク・オバマ米大統領。昨日このニュースを知りまたまた、素敵なダジャレが浮かんでしまった。
プラハ演説で氏は「核なき世界」を全世界に宣言。新聞・TVでもこの「核なき世界」というタイトルを盛んに用いて紙面や画面を踊らせているようだ。...で、閃いたのは...
「核なき世界」は「かくあるべき世界」(=こうあるべき世界)
「かくなき」-「かくある」と、ひらかなで書くと水と油だが、上のように漢字とひらかなにすれば、互いに反する言葉がいつのまにイコールで結ばれて同義語になっている。
オバマさん、ついでに地球温暖化防止のためにCo2削減の世界も実現しましょう。
日本政府は米国に対しても「Co2なき世界」にも協調するよう強調しましょう。
今回のダジャレは、今日ちょっと、強引か...ゴーイングマイウェイってことで許されたし。

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