夏の緩やかな一日Part1
世の中はお盆休みなんである。少年野球チームでお盆休みをもうけているところはいくつあるだろうか。フレンズは昔はなかった。帰省する家庭は除いて少人数でも練習をやったものだった。
さて今日の土曜Queensは秋季リーグの試合予定があるフォルコンズや、やまゆり関連でいない6年生などを除き、残ったメンバーで練習を決行したんである。お盆休みでメンバーがいないかと思いきや、案外大勢集まったんであった。
中でもこの子らOBが大集結。
FuukoやSunaたちの年代が遊びに来てくれた。Q姫OBたちはそれぞれのLINEグループがいまだに生きていて、こうしてQに来てくれるんである。女子野球Queensならではである。
このうち今でも野球を続けているのはFuukoとYuma。OBがノッカーを務めて現役、OBにノックしちゃう。
OB姫たちは全く屈託なく、監督コーチらが「おお〜い、早くしろよ」なんて言っても、聞く耳持たず、平然とにこにこマイペースなのはQ時代から全く変わっていない。KoshimizuさんやMurataさんもただただ苦笑するしかない。
でも昔とったキネヅカ、さすがに送球のスピードはハンパなく速いのは、見ていて気持ちいいものだ。
現役トスバッティングでは目を見張るほどの打球を飛ばす子が何人かいた。将来が楽しみなんである。
夏の緩やかな一日Part2
...なんである。
昼メシは第一公園近くのこってり濃厚味噌ラーメンに餃子定食、カウンターに備え付けのニンニクチップも投入した。明日もフレンズはないし、連盟HPで調べるとやはり第一第四での秋季の試合はないし、更に残念なことにデートの予定もないから口臭を気にせずニンニクチップなんであった。このブログを読んでいてニンニク臭がしたらどうしようか。その際は周囲にファブリーズを振りまき、鼻にブレスケアをぶち込んでから読んでほしい。
その帰路、自宅近くの有馬中央公園でちょっと一服。
やはりお盆だからだろうか、普段ならそれなりに人がいて公園を闊歩したり野球やサッカーをやったりする子たちがいるのだが、今日は人影はほぼ皆無であった。たまにタクシー運転手がトイレを利用しに来るのみ。
筆者、公園というものが大好きなんである。小説本があれば1,2時間はベンチで読書するのが大好きだったりする。今日もちょっと公園を散策。
木立の中に入ると遠くから鳩たちが低空飛行でハタハタやってくる。
その数十数羽。餌を求めて人に近寄ってくるのだった。ここへ来るといつも餌を持っていない自分を責める。カメラ片手に移動すると鳩たちもひょこたんひょこたん、一定の距離を保ちつつ歩いてついてくるんである。道路を横断するカルガモの親についてくる子ガモみたいに。食欲のなせる動物の本能行動と分かっていても実に可愛い。
深閑とした樹々の木漏れ日から降り注ぐのは蝉の大合唱。
蝉たちはこの時とぞばかりに、短い一生を精一杯謳歌する。
地中という胎内に地下生活数年、地上生活は一ヶ月。
(※Wikiってみたら、蝉の寿命7日間というのは邪説で、3週間から1ヶ月。地中での幼虫時期は4年から10数年なんだそう。幼虫時期も合わせると蝉の寿命は、虫の世界ではかなりの長寿になるのだそうである。)
ある夏の日の、緩やかな一日であった。
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