本日は金曜日、そーなんである、タウンニュース宮前版の発刊日である。我が街では金曜は、朝のゴミ出しの分別が唯一無い曜日だ。普通ゴミ、ビンカンペットボトル、資源回収、プラごみなどは決められた曜日に出さなきゃなんであるが、金曜だけは何もない。つまり朝はゆっくり新聞を見て、次にタウンニュースに目を通すのが筆者のルーティンである。8時までにゴミを出さなきゃとバタバタする必要がない。
新聞一面トップニュースは大体目を通す。興味のある記事はじっくり読み、興味がないそれは上の空でサクッと流しちゃう。朝日の「天声人語」はほぼ読むのだが、A:前振りの関係ない話題から入り、転じてB:本題の話に突入し、最後にA:再度前振りの話の回収をして文章を見事に完結させる。しかも決められた字数内にほぼピタリと書き終えるのは実に見事なんである。例えば「A:徒然草に吉田兼好がこんなことを書いている」...。B:「さて我が国の政治家といえば過日こんな発言があった」...(本題の時事問題に入る)...。最後の3行で「A:冒頭の吉田兼好なら現代の政治家にこう言うに違いない...。...なんてゆう具合に冒頭文を最後に回収して、読者の腑に落とすわけである。読む方はナルホドと、胸に漂っていた文言や思いが最後に腹にストンと落ちるって寸法。小蘭「晴耕雨読」でもごく稀にこーゆー構成で書くこともあるが、お気づきでしょうか。
さてそのタウンニュースを読んでいたら、宮少連やQueensに関連する記事が目に止まった。すかさずiPhoneで活写。まずはQueens所属のAiriとYuuri姉妹。彼女たちは強豪女子ソフトウィングスにいたのだが、昨年人数の激減と共にQueensへも入団。今年になってそのソフトは花の台ソフトと合併し花の台ウィングスとなって、変わらず活動を継続。それがなんとAiriの加入で俄然強豪となり、春に続き神奈川県代表として秋田の全国大会に出場決定しちゃったんである。心躍る記事であった。シスタージャビット開会式とはギリで回避できそうな日程だった。
さて写真を撮って後でQueensスタッフLINEに送ろうかと思案しながら、タウンニュースを繰ってみると、ぬぬぬ!?またしても宮前Q関連の記事が目に飛び込んできたんである。毎年女子学童野球の甲子園とも言える、NPB主催のガールズトーナメント大会には全国から都道府県代表が集い、シノギを削るのだが、その神奈川代表「YAMAYURI」メンバーにセレクションを通過したQueensの二人が掲載されていたんである。主将MiuとMiyuのコンビである。毎年必ず選ばれるとは限らないので宮少連としても嬉しいニュースだ。「YAMAYURI」は近年優勝したこともあれば、昨年は宮前からSakiとAinaが出場し3位となった輝かしい経緯もある。先週はQのみならず連盟関係者からも寄付金を徴収...徴収では寄付金とは言えないか。寄付金を募り遠征費の足しにとなれば。場所は今年も金沢。20代の頃仕事で2回ほど行ったことがあり、拙著の小説「月に雨降る」のラストの舞台にもなったところ。素敵ないい街である。それはともかく是非二人には大いに奮闘し、大舞台での野球を楽しんでほしいものである。このようにQueensに入り6年生になり、「YAMAYURI」のセレクションに合格すれば、全国大会へ行けるチャンスがあるのである。
この記事2点を写真に撮り、Queensと連盟役員LINEに送ったのだった。すると連盟のOhtakeさんからリプライあり「隣の記事に会長の名前が!」...はて面妖な、それは一体どうしたものかと、改めて隣の「JA夏野菜品評会」の記事を読んでみたら、最後の最後に確かに我が連盟ボスMatsuiさんの名前が載ってるではないか。トマトなどで最優秀賞受賞もあるMatsuiさんなんである。偶然とは言え今日のタウンニュースには宮少連Queens関連3題がギュギュッと濃縮されていたのだった。こんな発見は全国版大新聞にはなく、身近なタウン紙ならではの楽しさである。※下の画像青枠---青楕円部。
さて明日は若干天候が心配なものの、土曜なんである。土曜はプラごみ回収の日だ。我が家のプラごみはまだ出さなくても良い少量しか溜まってない。ならば明日はゆっくり新聞を読んで...おっと、いやいや、Queensの連合練習が終日予定されているのだった。もうじき日本の少年少女スポーツ界は全国大会などの季節に突入。夏休みや合宿なども目白押しなんである。
※ほんの少しだけ冒頭文を回収できただろうか。
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