2018年9月12日水曜日

堂々たる銅

日曜から4晩連続でのブログアップは稀である。閉会式ブログはさっくりいこうと思うんである。何度か以前も書いたけれど、ラーメンは麺硬め、脂少なめ、ネギ多めで。今晩のブログは内容硬め、文章少なめ、写真多めで。
なんて最初に書いても、書き進むうちにどんどん文章多めになっちゃうことがよくあるけれど、今回こそ初志貫徹、意志硬め、いや意志固めでいきたい。

優勝は富士見台ウルフ少年野球クラブA1。準優勝は白幡台イーグルス。今年川崎や神奈川の上部大会でともに戦ってきた両雄である。

閉会式ならではの光景がこれ。母たちからのメダル授与。母は嬉しくて、子は誇らしくも恥ずかしながら。

3位はブルアロとフレンズ。以下同文...とは言え、さすがにフレンズの写真多めで。


嬉し恥ずかし、いと可笑し。6年ともなると親離れする子も多く、特に母親に対して妙に距離を置きたがるようになるものだ。現代っ子は一概に言えないと思うけれど、親離れが早かったのは筆者がそうだったし、筆者の息子もそうだった。その経験から言えば、今はまだ良い。中学生になったらもっと顕著になっちゃうから、母は大いに覚悟されたし。そういう時の特効薬がある。ナニカ?親もとっとと子離れすることである。父親は息子に対して簡単に出来るものだけれど(男はそうあって欲しい)、母というのはそれがなかなか簡単には出来ないものらしい。特に今の時代は。今を大切に、子どもとの共有の時間を大いに楽しんで下さい。

ジュニア大会の部。リトグリ、花フラ。QのHinaも若干緊張しハニカミながら登場した。

最後にMVPとホームラン賞の表彰。皆今大会では大活躍のスラッガー(強打者)であった。

最後は怒涛の記念撮影ラッシュで締めくくりにしたい。
どーにか文章少なめで終われそうだが、ちょっぴりラー油を入れすぎて辛めになったかなあ。


フレンズの親子コーチ集合写真は筆者も入ったので、Fujisawaさんのスマホ連写バージョンを拝借。大きくトリミング。

このあとフレンズLINEにAdachiオヤジたちから個々に撮った写真がアップされた。その中の一枚。こういうアングルで撮ろうと思った発想が素晴らしい素敵な写真である。画像をかなり明るく加工した。もちろん金色のメダルを目指したけれど、それでもこの銅色のメダルの重みは価値があると思う。1試合1試合ごとに泣いて笑って、成長して学習して、選手保護者監督コーチ、全員一丸となってここまで勝ち上がって来れた軌跡を思えば、十分重みのあるメダルだと思うのだった。同じ銅でも堂々たる銅なんである。
それに。賞状や優勝旗やカップはチームの財産で保管するから家にはないけれど、メダルは選手個々の手元にズシリと残るものだから、子どもにとっては何よりも嬉しいものなのである。
そー言えば、思い出した。筆者が高校1年生の時に全国高校サッカー選手権山形県大会の決勝戦まで行ったことがある。準優勝であった。1年なので補欠のベンチメンバーだったけれど、スポーツに携わって生まれて初めてベンチで号泣したのを覚えている。勝っていれば全国大会に行っていた訳で。その時にもらった銀色の記念メダルはとてつもなく重かった。今でも抽斗の奥にしまってある。引っ張り出してきて写真にアップしようと思ったけれど、まあ今日はいいや。
今日の主役はオトナではなく宮前少年野球の子どもたちだもの。

青空バックにトリコロールカラーの帯の下には、堂々たる銅が浮かんでいた。

※結局後半は想定外に書き込んでしまったんである。自分の意志の弱さに辟易する今日この頃であった。
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