2018年12月27日木曜日

メリーQueensマス

そーなんである、毎年恒例Queensのこの時季行われるクリスマス会である。仕事その他に追われて時間が取れず、今更ブログにするにはすでに機を逸した感は否めないものの、さりとてお蔵入りするほど中国四千年ほどの悠久の時間が流れたわけでもない。
クリスマス会...女子野球ならではの可愛らしい名前であるが、大人たちもどこか忘年会的な開放感を伴って参集しちゃうのだった。

後述するけれど前監督Koshimizuさんは仕事で不在、Murata代表がご挨拶、そしてパンカ〜イなんである。

ゲーム開始。ピンポン玉をお玉でリレー、箸で豆を皿から皿へ移すゲーム。写真を見ると学校の教室でも、これくらい集中して勉強してくれたらなと思うのは親ばかりではないだろう。きゃんきゃんキュンキュン笑いに包まれながら時間が過ぎる。企画準備の母たちに感謝。

OGのHimariとAkariがクイズを考案し、3チームに分かれて正解者にポイントを付与するんである。MCも二人にやってもらった。Q黄金期のメンバーである。こんな風景も男子チームにはない良さだ。
第一問「Koshimizu監督の下の名前はなんでしょうか」

ゆりっちチームの解答。「Koshimizuいくたろう」
このブログを見ているであろうKoshimizuさん、大いに失笑か苦笑か爆笑してるに違いない。ちゃんと漢字で正解を書いたKuuチームもあった。

あれは三冠達成お祝いにディズニーランドご招待の年であった。その日は関東地方は猛吹雪の大雪大会だったが、それでもディズニー行きは決行された。筆者はその日バーズ故Takahashiさんの葬儀のあと、宮前平駅前のカフェで、車がほとんどいない真っ白な風景をガラス越しに茫然と眺めていたのだった。
さて問題は「その時ディズニーの資金を提供してくれたQ関係者は誰でしょう?」
SohmaさんとMurataさんが当時のQ姫全員をポケットマネーで招待してくれたのであった。


佳境に入りパーティーには定番のビンゴ大会なんである。ビンゴあるあるで早めにリーチした者が最後までビンゴできずに、終始立ちっぱなしというのはよくある話で。



Karin父はビンゴゲットしたサングラスをかけてゴキゲン。ルパン三世がなんだか怪しげなパーリーピーポーに変身しちゃってるのだった。「フ〜ジコちゃ〜ん」

最後は来季メンバーのお披露目なんである。主将はMikku、副将はHarukaとYumeno。ぜひ来季に期待したい。

ここでお断りしておきたい。
長年Queensの大黒柱としてチームを牽引してきた監督Koshimizuさんが、とうとう勇退し今後は総監督の立場で関わることになった。ここ数年は金曜深夜の仕事終わりに翌土曜早朝に東京からバイクで練習にきてもらい、これを十数年続けただけでも奇跡であり、さらに過去の輝かしい成績を残したQの大監督である。近年は周囲がなんども慰留懇願して監督を続けてもらったのだったが、さすがに今年は無理であった。弾丸も矢も尽きた感あり。同時にこれまでの功績努力にチーム一同深謝申し上げたい。Queens愛は誰よりも強く、ここまで続いた所以である。いつか頃合いを見て「Koshimizu監督慰労会」という名の飲み会を提案したいのだがQ関係者、いかがでしょうか?なんである。
Koshimizuさんとさほど年齢が変わらぬ自分が同じ立場なら、果たして出来ることだろうか?そこへ思いを馳せれば自ずと答えは出る。否である。実にありがとうございました、なのだった。

来季はこれまた娘Noeriが卒団後もずっとQを支えてきたSatohさんが監督に就任。29番は黄金期のコーチでもあったHimari父、Mochidaさん。息子娘の激動の野球漬けの時代を終えてQに戻ってきてくれたのである。28番はHaruka父Jinushiさんがベンチ入りとなる。Jinushiさんはライトの守備についても、レフトライナーをもキャッチしちゃうくらいの神出鬼没、瞬間移動の達人、元気ハツラツオロナミンQなんである。

さてここからは写真満載、ラーメン全部乗せの具沢山¥1,000。
昨年OG、中学1年生となったHinata、Akane、SachikoはじめOGQ姫たちがきてくれた。懐かしくて楽しいという思いは筆者だけでなく、Queens皆の総意であろう。皆実に良い笑顔を向けてくれる。ちょっぴり大人っぽくなっちゃって。

筆者はカメラマンの合間を縫って酒を飲む。その時にたまたま近くにいたHasumi父とSaki父とこの「晴耕雨読」談義になった。相当昔まで遡ってQのブログを読んでもらってるらしい。筆者のブログでの気遣いを、行間を読んでよく理解していただいているのであった。この小欄を読んでくださる全ての方々に感謝。こーゆー話は他のチームの方々からも折に触れて聞かされることがある。こんな瞬間が「ブログ書いてきて良かった」と思うのであった。2018年そんなみなさまに感謝である。

宮前のみなさま、セレサモス川崎も地産地消、どーぞよろしくお願い致します。

素敵なモッチーファミリーとHimari&会長&俺。

iPhoneを構えていたら突然どアップ写真。路地から子犬が突然飛び出してきたように。

iPhoneを構えていたら突然、超どアップ写真2。草原を子ウサギが飛び跳ねるように。

年末恒例、JA鷺沼からの駅前ロータリーの睥睨(へいげい)写真。
ああ、今年も暮れ行く2018年なんであった。

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