2021年7月22日木曜日

東京五輪スタート

 東京五輪までもう1ヶ月しかないぞ、と思ったのは1ヶ月前、東京五輪までもう1週間しかないじゃん、と思ったのは1週間前、東京五輪はもう始まっちゃったぜ、と思ったのは今日であった。午前のソフトボール、夜のナデシコJAPAN。ソフトはコールド圧勝、ナデシコはTV観戦、1:0から岩渕の値千金のゴールで1:1の同点弾、大声をあげて拳も上げちゃったのだった。

中学高校でサッカー小僧だった筆者はサッカー観戦大好きオヤジである。しかしサッカーや野球以外でもなんでも真剣に見入れば、どんなスポーツでも面白く楽しい。(例外はあるけど)仕事がタイトスケジュールで同時進行しながら、東京五輪観戦の楽しいシャワーを浴びたいと願うのであった。明日は南アフリカVS侍ブルーの初戦、満を侍して右手にビール、左手にピスタチオで観戦したい。テレビ観戦はコロナ感染しないんである。

もう一生、オリンピックは筆者の人生に巡ってこないだろうから、この日を待っていたのだったが、コロナ禍で無観客試合となったのは、残念としか言いようがないわけで。五輪が東京に決まった滝川クリステルの「お・も・て・な・し」が一世を風靡したあの時、世界中のいったい誰がこの日の状況を予想しただろうか。

「震災復興五輪」のキャッチフレーズがいつの間にか「コロナ克服五輪」にすり替わったのも、東北被災者にはなんだか申し訳ない気持ちになる。もっとも本当に復興したかと問われれば忸怩たる思いもあるけれど。更には本当に「コロナ克服五輪」なのかと問われればもっと疑義を呈さざるを得ない。

さてさて、写真と文章が渾然一体の当ブログ。先日第一公園での2枚をアップ。

宮前村での「田植え神事」の記事は先日書いた。青々とした苗は宮前の田んぼでスクスクと育っていた。田んぼの畦道の交点(二塁)で、白い四角い板をハンマーを使い設置しているのは宮前村技術指導部の若い衆TanakaさんとItohくん。その後ろを村の子どもたちを引き連れて歩むのは、宮前村の最南部にある有馬地方のMaedaさん。全村あげて子どもらの棒球技術向上を目指して、日々頑張る宮前村なんであった。

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