2009年11月23日月曜日

0(ゼロ)からの出発



全国ではこの時期来年のチーム作りを見据えて5年以下の「新人戦」を行っている地域が多い。宮前区(川崎市)では今年が初の試みとなる。対戦相手はほぼAチームに近いレベルの強豪南野川ブルーアローズ。第一試合の塁審をやって感じた印象は「守りのミス」を全く期待出来ない堅守と、積極的に次の塁を狙う前向きな選手が多いこと、それに投手層の厚さと質の高さ。更に...おいおい、対戦相手を褒めてばかりか?では今日のウチのいいところは...?ないのである。皆無といってもいい。スコアブックを改めて読み返したがいいところが見つからない。新月の夜に田舎のあぜ道で10円玉を探すより困難である。
本来選手たちのいいとこを見つけて、褒めて盛り上げるのがこの個人ブログの主眼なのだが....ここからはフレンズ関係者は耳を覆いたくなるはずなので、耳をふさいで眼をあけてPC画面を見てほしい。(心臓の悪い方はチャンネルを変えて...じゃない、Yahoo!かGoogleのポータルサイトへ戻って下さい。)数字を挙げれば17:0のコールド。被安打10ケタ。4回ウラの守備では打者一巡どころか、二巡しそうなまでの17打者。相手三振はたったの1、ノーエラー、与四死球1。対してウチの攻撃。最終回の2アウトまで三者凡退、あわや完全試合ペース。かろうじてOtakeが四球を選び出塁したがこれがなければ被完全試合達成であった.....。
ではウチの失策と四死球の連発で負けたのかというと、以外にもそうでもない。Kawaharaは与四死球4、チームエラー5だからいつもの不甲斐ないパターンとそうそう変わらないはず。ではなナゼ?スコアラーの印象は?ウチを批判したらキリがないから対戦相手をみると。痛烈なクリーンヒットは数本打たれたものの、100本打たれたわけではない。お見合いするような守備の三角ポケットに落ちるポテンヒットが結構多かったのと、ブルーアローの走塁のどん欲さと正確さが功を奏した部分が大きいと思う。強いチームはコレなんだと、ベンチで代表が呪文のようにつぶやいていた。
実力差は歴然、正直勝てる相手ではないのは分かっていたけれど、それにしてもである。当然今日のベストプレイヤーは該当者なし。
「一から出直し」という言葉があるが、ウチはもともと「一」にも満たないレベル。ならば今日の結果は開き直って「0(ゼロ)からの出発」にしたい。
今日はここまで書く気はサラサラなかった。写真だけ掲載してお茶を濁そうと思ったけれど、気がつけばこんな長文に。写真は...主将Hirotoの宣誓は「いただきました☆星2つ半デスッ」...足らなかった0.5は?元気よさがなかったかな。でも間違えずによくやったぞ!!大役を果たしたねエライ!写真にいつもの打撃シーンがないのは、試合内容からして推して知るべし、あえて掲載見送り。
明日からまたがんばろうぜぃっ!
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