2017年9月17日日曜日

消える魔棒

今日土曜はQueensと...いや、宮前スマイリーズと宮前5年連合ヤンキースJrとの練習試合であった。
宮前から単独チーム以外で連合を組んで出場するのはクラブ、ヤンキース、クラブJr、ヤンキースJr、そして連合チーム名として女子チームである宮前スマイリーズなんである。

たぶん明日日曜は台風で野球は無理だろう。なので、ブログは明日にしたい。
けど、写真を選択していて面白い一枚を発見しちゃったので、これだけアップ。
先日ご挨拶した花フラUreshino母さん。今日も少し話しをしたんであった。ならばとヤンキースJr6番で先発出場していたUreshinoくんを撮ろうと思ったんである。

しかし選手交代で打席に立ったのはOhnishiくんだった。
またまた我が目を疑った。先日の「サングラス事件」に続き、また自分の目がおかしくなっちゃったのかと。或いは心霊写真のようにナニか変だぞと。
よーく見ると、彼の持ったバットの上部がすわっと消えているではないかっつうの。
ほれ、ココ。

えっ?分からないってか。スマホなら写真を拡大出来るでしょ。
ほれ、ココ。
ぬぬぬ、ぬわんじゃあ〜コレは!?
まるでバットの魂がすっと抜けて、透明になったみたいに。

筆者はプロユースのフォトショップというソフトで、このブログではさんざん合成画像を作って遊んだけれど、これは一切いじってないナマ写真なんである。いったいどーしちゃったのだろうか。
他の写真を検証して原因がすぐ判明。
バットのつや消しマットの質感と、背景にあるグレイの壁面のボケ感が見事に融合し、一体化しちゃった結果なんであった。まるでカメレオンが周囲の環境色に同化するみたいに。実際のバットがこれ。

「巨人の星」では飛雄馬が「消える魔球」を編み出したのだが、彼は「消える魔棒」を発明したんである。ただし、球が消えれば打者は打てないが、バットが消えても打率が上がるかどうかは不明である。
「消える魔棒」は相手投手と審判を幻惑翻弄する行為として「不正打撃」に抵触する可能性があるので、良い子のみんなはマネしちゃだめだぞ。

打撃ではボールをちゃんと見据えてミートする、Ohnishiくんのフォームは素晴らしかった。

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