2017年9月2日土曜日

もうひとつの夏の終り

秋季オープントーナメント戦、VS富士見台ウルフA-1なんである。
結論から言っちゃえば、途中から写真を撮るのを放棄したくらい不甲斐ない試合であった。不甲斐ないと思うのは、今日は特別な日であるからだ。この日負ければ6年生は本当の最後にもかかわらず、良い所がひとつもなく、最後の夏を終わってしまったからであった。(いやホームゲッツーなど、ふたつほど良いプレーがあったか。)少年野球ブログなので最後くらい、清く正しく美しく、美辞麗句を並べて、哀愁を誘う言葉で終わっても良かったけれど、あまりに不甲斐ないので正直に書くことにしたんである。相手、強豪ウルフと言えど1点も取れないはずはない、今の6年生の打力ならば。名門ウルフといえど9失点は取られ過ぎ、普通に守っていれば。フレンズだってかつては古豪名門と呼ばれた過去がある。

こんなことは書きたくないのだけれど、有終の美を飾れないまま、もうひとつの6年たちの最後の夏が終わったのだった。これは選手たちだけではない、我々大人指導陣が一番反省すべきことである。打てない、守れないで、試合で憤慨するのは簡単だ。実際今日の筆者やスタッフがそうだった。途中で写真撮る意欲も失せてしまったほどに。しかし、家に帰って胸に手を当てて考えれば、そこをどうしたら打てるようになるのか、どうすればミスをなくせるのかを我々コーチは真剣に考えなければいけない。ちゃんと指導しているのは間違いないと思うし、責任を感じて日夜悶々としていることだろう。しかし、それでも勝てないのなら、もっと子どもを伸ばす指導法を違った角度から模索しても良いはずだ。今の戦力レベルを鑑みた指導法があるはずだ。誤解を怖れず正直に言えば、もともと上手い選手が何人もいれば指導者は楽である。1を言えば10を理解するような子。しかし1を言っても5しか分からないのなら或いは出来ないのなら、いかにしてそれを10に近づけるかが指導者の腕の見せ所と言えよう。自分にはそれが出来ないくせに、よくも偉そうに言えるものだと、我ながら呆れてしまうけれど。
それぞれの感じ方は人それぞれ。こんなふうに思うのは筆者だけかもしれない。しかし、代表もことあるごとに忸怩たる思いを、筆者や周りにこぼすことがあるし、実際今日も呆れ果てて言葉を失っていた。

普段ここではキツイ言葉で非難めいたブログは書かないようにしているけれど、まあ、たまには心情を吐露させてほしい。自チームを揶揄したりディスることが本望ではない。今年のチームフレンズを、シーズン後半失速しあまり良い結果を残せなかった、そういう自分を含めた我々コーチへの戒めとして、書いちゃうのであった。ここで言う指導者というのは何もベンチスタッフだけではない。自分も含めたオトナのコーチ陣の自戒の記録として書き残したい。
筆者は昔と違って子どもへの直接の指導は、簡単な事以外滅多にしないようになった。ならばスコアラーや広報的ブログ以外で、チーム内で自分に出来る働きは何かというものを考えてここ数年きたけれど、その力が足りなかったのかもしれない。

いや、....。

かつては陰で人と人を繋げる役割や、母の悩みを個人的に聞いたり、父の愚痴を聞いて深夜の公園で3時まで飲み明かしたり、代表に相談しつつチーム全体を大きな視野で見てきたささやかな自負があったけれど、もう自分には、見方によってはその立ち位置は失われつつあるような気がする。あれは自分の思い上がりだったのだろうか。実に寂しい。

う〜ん、久々シリアスに書いてしまった。チームを愛するがゆえの駄文とご笑納されたし。
なので以降は写真だけでサックリ行きたい。ここからはいつもの「晴耕雨読」的駄文。
シートノックを見ればFとの差は明らか。Wは毎度ながらソツがなく隙がなく穴が無い守備陣。

有馬小ドームでのホームゲームだしオープン戦でさほどの緊張感はないはずだった。しかし、初回からエラーの連続。「6年の夏は終わった」という悪い意味での緊張感のなさがあったのかもしれない。
ウルフの攻撃も決していつもの猛攻というわけでもないのに、あっと言うまの5失点。W4安打(+内野安打1)に対しF2安打。その差以上の点差の開き。Wの安打はどれもが痛烈な打球だった。フレンズの2本は奇しくも今年のうっぷんを晴らすように、6年主砲のShohmaとTakashiのヒット。


昨年の全国大会の激戦ののち、今年は監督を自ら退任したものの、変わらずWの重鎮のOgasawaraさん。Matsuiさんとともに連合クラブのベンチにも入る。少年野球ハウツー本の監修もされた。

5年連合チーム監督をここ何年も担ってきたHirataさんが来ていた。来週から本格始動する連合のための視察であった。毎年なのだがこの熱心でひたむきな姿勢には年下と言えど本当に敬意を表したい。今日だけではなくシーズン当初からこうして各チームの子らを見つめてきた。F監督Itohも29番でベンチ入りスタッフの予定。Itohはまだ若く未婚だが、子どもの心を掴む兄貴的存在として、選手とHirataさんを支え連合に貢献して欲しい。

途中スコアボードの写真を撮ったのだが、
一瞬「513対0」かと思っちゃった。

.....
試合後何やら母たちが真剣な話し合い。
し〜んとなってオヤジどもはどーにも近寄りがたい空気感。

しかしこのあとオレンジ練習になってこの輪がとけたときには、飲み物やお菓子を手にし、まるでスズメバチの巣をバズーカ砲で撃ったあとみたいに、一斉に賑やかな黄色い声がぎゃんぎゃん聞こえてきたのだった。いつもの楽しく元気なフレンズ母たちである。


今日を境に新チームの始動となるが、大方のどのチームでもそうだろうと思うけれど、これからオレンジや低学年大会、更に5,6年の一部や監督は連合に行き、新チーム始動と言っても簡単には移行出来ない時期がやってくる。毎年少しチームがバラバラに活動する難しい季節なんである。
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