2017年9月24日日曜日

平らな坂道?

先日は小説「月に雨降る」の佳境を迎えた場面をアップ。少年野球ブログにあるまじき、いわゆる「濡れ場」のシーンは極力抽象的な表現を用いたのだけれど、そのせいかどうか、いつもなら小説アップ時にはいわゆる「いいね」に相当するボタンが3から4くらいあるんであるけれど、今回は全く押されていなく、ゼロなんであった。うーむ、小説のリアリティーを求めるならば、構成上どうしてもこの場面をはずすことは出来ないので、苦労して表現したのであったが、ベッドシーンが裏目に出たのだろうか。少し気になっている今日この頃なんである。
今日Queensで二人の母がその感想を短く話してくれた。「あれは18禁マークね」と嬉しそうに言うし、もう一人は「読んでてドキドキしちゃった」とニッコリしながら言ってくれたんである。かなり救われた気持ちだった。
この小説は文庫本で言えばあと数ページ残すのみなんである。(と、思う)

さて今日日曜はQueensと野川台フォルコンズの練習試合であった。スケジュールが右往左往したけれどやっと確定、来週はシスタージャビット大会(めっちゃ強豪のVS東久留米@第一公園)、その翌週は川崎秋季大会(VS多摩区@御幸球場)なんである。それに備えての練習試合なんである。

しかし今日はそのブログは後日としたい。例によって写真チョイスで疲れちゃったからである。「おいおい、こんだけ今書いてるんだから、疲れてないじゃん」と言うのはナシである。オトナの事情というものを忖度されたしなんである。

とは言うものの、イタズラ心がむくむく涌き起こって今日のブログ。
フォルコンズの本拠地西野川ドームには何度も来ている。大昔ここで試合をやった時に、当時のフレンズにはYasukawaがいた。筆者が知る限り、フレンズ史上5本の指に入るほどの類い稀なる身体能力を持った子だった。その彼が1番先頭打者で打席に立ち、試合開始直後その初球を叩き、体育館の屋根に突き刺さる「先頭打者初球本塁打」を放ったことで強烈な印象が残っているんである。(当時は今のライト地点をホームベースにしていた。体育館はレフト外野だった)

更に今日写真を撮っていて思い出したのだった。
2009年だから8年前に書いたこのブログの黎明(れいめい)期、当時は面白可笑しく1枚の写真に比重を置いて様々な工夫を凝らしていたんである。外野フェンスに掲げられた「しぜんのさかみち=自然の坂道」

これをパロった写真がこれ。当時はのちに監督となるFukumotoさんが29番をやっていた記憶がある。
「しぜんのさかみち=自然の坂道」を、
「きゅうなさかみち=急な坂道」にしちゃったわけで。
当時のブログURLは下記。まだ自分のことを「筆者」ではなく「私」と気取って書いていた、稚拙(ちせつ)な文章のオンパレードであった。お恥ずかしい限り。
「勝つためには何をすべきか」2009年11月

これを思い出した以上、今回もこれを看過するわけにはいかぬではないか。
現在は看板がカラフルに新しくなった。これ。

でもって、今回もパロってみた。
良く見ればこの部分は「急な坂道」じゃないじゃん。勾配がなく平坦なので「たいらなさかみち=平らな坂道」にしたんである。FALCONSのロゴはオマケ。

写真合成してから気がついたのだった。
「おいおい待てよ。平らな坂道?」
地球上どこを探しても「平らな坂道」という場所は存在しないではないか。おそらく月や火星や冥王星に行っても「平らな坂道」というのはないはずである。
ご笑納下されまし、なんであった。
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