「おまえ、そんな大仕事、大丈夫かよ?」
「うん、大丈夫じゃね。失うものがないから、むしろワクワクしてる。会社からも失敗しても良いから頑張ってこいって言われてるし。まだ若いから失敗して当たり前、成功すれば儲けもの的な」
「でもさ、そこで失敗してもいいやってならずに、このプロジェクトを絶対成功させてやるぞってゆー気概をもってやんないとダメだぞ」
「もちろん。それくらいの野心は持ってるし」
...。いやはや、どーして、フレンズ現役小学生の頃は「のほほん」とした愚息だったのが、いつの間に逞しくなったもんである。
TVCMもじゃんじゃんやっている誰もが知る一流企業に出向し、ひとクセもふたクセもある海千山千の初対面の大勢のメンバーを束ねるリーダー業務なんである。
オヤジである筆者も昔R社と仕事をしたことがあり、そんな話で盛り上がって時間が経つのを忘れ、ついつい1時過ぎまで呑み、南町田に住む息子は終電を逃し久しぶりに実家であるウチへ泊まっていったんであった。ウチに帰って、かつてヤツが勉強部屋として使っていた部屋で更に二人でウィスキーをロックで飲み、深夜2時半ころ寝たんであった。愚息とオヤジがともに翌朝二日酔いになったのは当然の帰結なんであった。
ちょっとついでに言えば...。息子の嫁さんが来月第二子を出産予定。その嫁さんの実家に先日不幸があり、9ヶ月の身重で実家の不幸に向かい合った彼女。いろいろ相当大変だったらしい。彼女に心からエールを送りたい。同時に筆者は近々4人目のマーゴを持つ身になっちゃうんであった。まだまだ若いと自負する筆者には嬉しいやら寂しいやら。
さて、寝不足で朝寝坊しちゃった。気持ちだけは午前中Queensに行くつもりだったのだけれど。遅めの午後からフレンズへ。毎年この時季にありがちなオレンジ、連合の5,6年不在、そのどれにも該当しない選手たち。玉石混淆(ぎょくせきこんこう)と言ってしまっては例えに語弊があるけれど、あっちではコレ、こっちではアレみたいな、混沌としながらの練習なんである。ある程度ちゃんとシステマチックに練習してはいるのだけれど、全体の統率感に欠ける練習風景。これには筆者毎年忸怩たる思いをするわけで。しかし、それだからこそ面白いことも多いのだけれども。グランドで「パンドラの箱」を開けたような状態であった。
更にその中で大事件いや、大事故が勃発したんである。上記の状況では偶然ではなく必然だったのかもしれないと、今にして筆者は思う。
我がフレンズでは神的存在の代表Yanagisawaさんに、練習中かなりのスピードボールが右目を直撃し白目部分からたらたら出血、救急病院へ父母のクルマで急行したのだった。診断結果は幸い大事には至らなかったものの、今後のことが心配ではある。なにしろ御年70半ばであるし。
普段それなりに怪我や事故には気を配っているのだけれど、改めて少年野球における子らやオトナの安全管理をどうすべきか、考えさせられる事故であった。
さて久々動画をアップしたい。
iPhone7で撮った2投手、ShohmaとK.Kaitoのフツーの動画と、スローモーションで撮ったものの二種類である。スマホで見れるかどうかは分からないけれど。PCなら観れるはず。
(アップしたあとiPhoneで見たらスロー再生が全く機能していなかったので、通常の動画のみにしてスロー動画は削除した)
まずは4年Kaito。Kakenoコーチとのキャッチボールを見ていると、以前にも増してぎゅんとスピードが上がったようだけれど、いざマウンドに立つとコントロールに気を遣いすぎて、スピードが半減、その真価が発揮されなく残念である。捕手はAraiオヤジ。
続いて6年Shohma。もの凄いカミソリのような球を投げていたけれど、動画に撮るとなんだかその凄さが伝わらないのが残念。「パシーン、パシーン」と小気味よい捕球音がグランドに響く。
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