2018年10月16日火曜日

申告敬遠

土曜の午後は仕事して夜はフレンズの代表Yanagisawaさんと顧問Kanedaさんの「お誕生会」なんであった。そのへんの話はまた次回のココロとしたい。今回ブログは日曜午前の第一公園で行われた川崎秋季ジュニアシスターの一戦なんである。ブログ書くつもりは全くなく「ぶらり沿線の旅」的に行ったのでほとんど写真はない。

筆者は昼から新宿へ行く私用があり、その前に第一へ寄って女子の試合を少し観戦しようと思ったんである。たまたまフレンズの輪番でスコアラーはInoueさん、運営はNakadaさんであった。昔2回ほどフレンズ輪番の時に大師球場で公式スコアラーをやったことがあるが、大師の本部テーブルはネット裏ではなく一塁側で、また若干ネットの網目を通して見るのが煩わしい感がある。しかしここ第一公園スタジアムは本塁真後ろで見れるのが良い点である。宮前には他区に比べて正式な野球専用球場がなく、
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ちょっと待ってね。
今サッカーVSウルグアイ戦を観ながらの執筆にて、興奮が収まらないんである。
なんとあの強豪ウルグアイに対して現時点でなんと3得点!3:2!
くうううう〜、いいんですか?いいんです〜!
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さて、もとい。
宮前には他区に比べて正式な少年野球で使える野球専用球場がなく、なんとか立派な施設が欲しいと叫ばれて久しい、
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ちょっと待ってね。
ヤバイ、すぐに追加点4点目じゃんか、どしちゃったのよニッポン、チャチャチャ、いいぞ森保JAPAN。
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さて、もといPART2。
なんとか立派な施設が欲しいと叫ばれて久しい、...かどうかはともかく、第一公園はスコアラーにとってはベストなポジションで判断出来るんである。
カメラはないのでiPhoneにて。

対戦は中原ルーキーズVS麻生シスターフレンズ。
途中からの観戦であったが、手に汗握る白熱の好ゲームであった。同点に追いつき更に逆転すれば、終盤また同点、みたいな展開なんである。しかも両チーム共にレベルが高い。

中でも特筆は麻生の投手Yamaguchi選手の豪速球と、主将Akiyama選手、
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ちょっと待ってね。
試合終了!
野球じゃなくってキリチャレサッカー。なんとFIFA世界ランク5位ウルグアイに4:3で歴史的勝利しちゃったんである。いやあ、こんなスコアになるとは思わなんだ。今これを書いてる時点では何も分からないけれど、世界のサッカーニュースが大騒ぎするのではないだろうか。明日朝一番でみるヤホー!ニュースが楽しみである。
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ふう、さて、もといPART3なんである。
中でも特筆は麻生の投手Yamaguchi選手の豪速球と、主将Akiyama選手の超強打者のコンビ。このAkiyama選手は第一打席にランニングホームラン、次が三塁打、更に二塁打を放っているのだった。4打席目に回って来たんである。最終回裏同点での場面だった。無死で二塁には走者がいる。一打長打が出ればサヨナラ、それがもしシングルヒットならば男子でも滅多にお目にかかれないサイクルヒット達成という場面。息詰まるシーンであった。中立な立場から言えばサヨナラまたはサイクル達成の瞬間が見たかっただろう。しかし1S1Bとなったところで中原からタイムがかかった。監督は審判に対し手を振りかざし指を4本立てていたのだった。そーなんである。「申告敬遠」のフォアボールで歩かせたのだった。
ネット裏の本部席でもドヨメキが起こる。「うわあ、敬遠かあ」と。今年からプロに準じて導入されたあの「申告敬遠」であった。筆者は今大会3回ほど目撃している。相手監督にしてみれば苦渋かつ当然の選択であり、心情も理解できる。
走者1,2塁からダブルスチールで2,3塁とする麻生。監督は三多摩でもお馴染みのベテランKatsukawaさん。監督冥利に尽きるに違いない。次打者Hashimoto選手の打撃はショートゴロ。すかさず本塁へ送球するもタッチの差でセーフ。
波乱万丈の感動のサヨナラゲームであった。
素晴らしいゲームを見せてもらったのだった。試合後Katsukawaさんに握手を求めて祝辞とご挨拶。そしたらKatsukawaさん筆者を見て「あっ!「晴耕雨読」の...」と。「僭越ながらブログにちょこっとだけ書かせてもらいますね」実におめでとうございます、なんであった。
※下の写真の時系列は必ずしもこのシーンとはリンクしない。iPhoneなのでかなり暗い画像許されたし。


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この後クラブJrの試合があったのだが、筆者は後ろ髪引かれる思いで所用にて新宿へ第一を後にした。
夕方クラブJrの「晴耕雨読」特派員YoshikawaQ母からLINEで速報が入ったんである。タイブレイクにて勝利したとのこと。しかも延長からの8得点。相手チームの戦意喪失(?でなかったとしたら失礼ですが)させるに十分な大量点。当日多難で急変な主力メンバー変更を余儀なくされたであろう、悩める監督Tadaiさん、お疲れさんなんであった。
MクラブもMクラブJrも伯仲の接戦をモノにしたのだった。
今週末は御幸球場にていよいよ決勝戦なんである。

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